チェントは1から100までの数字カードを持って、数の順序概念を活用するゲームです。
3つのゲームで構成されており、他にも自由にルールを作って楽しむことができます!
チェント CENTO
2~10人
プレイ時間15分
目次
1.構成品
2.ゲーム1:チェント
3.ゲーム2:チェントビートウィン
4.ゲーム3:チェントスイッチ
1.構成品
カード100枚(1から1100まで各1枚ずつ)
ゲーム説明書
2.ゲーム1:チェント
ゲーム目標
チェントは相手のカード1枚と自分のカード1枚で数の範囲を作り、
手にしたカードを相手より先に捨てるゲームです。
一人のプレイヤーが数の範囲を作ると、残りのプレイヤーは
その範囲内に入る数字カードをすべて捨てることができます。
他のプレイヤーが捨てたカードをすべて持っていかなければならないので、
なるべく狭い数の範囲を作ることが重要です。
誰かが手札をすべて捨てると、そのプレイヤーが勝利してゲームが終わります。
ゲーム準備
A.カードをよく混ぜて、すべてのプレイヤーに10枚ずつ配ります。
B. 残りのカードは今回のラウンドでは使いません。
テーブルの片側に数字が見えないようにダミーを作っておきます。
C. カードをもらったプレイヤーは左に一番小さい数字を、
右に一番大きい数字が来るようにカードを整理します。
D. 最年少がスタートプレイヤーとなり、ゲームを開始します。
ゲーム開始
A. 自分の番で、自分の左側に座ったプレイヤーのカード1枚を引きテーブルに公開します。 カードを引く時は、自分の位置で相手のカードの右側が一番小さい数
左側が一番大きい数であることを考慮します。
B. 次に、手札を1枚を選んで、
すでに置かれているカードの横に表面にして置きます。
C. 現在、順番のプレイヤーを除いた残りのプレイヤーは
テーブルに置かれた2つの数字の間に入ることができる数字カードを
持っている場合そのカードをすべて捨てることができます。
カードの数字が見えないように裏返して、現在の順番のプレイヤーに渡します。
例1)ユラはジェユンから「21」カードを引き、配置した後
自分の手札から「17」カードを出しました。
ジニは手札に持っている"20"カードを捨てることができます。
例2) ジェユンはジニから"55"カードをカードを引き、配置した後
自分の手札から"54"カードを出しました。
連続した数字を置いたので、他の人はカードを捨てることができません。
D. 現在、順番のプレイヤーは数の範囲を示す2枚のカードを除き、
テーブルに捨てられたすべてのカードを持っていき、順番に整理して順を終えます。
テーブルに残っている 2 枚のカードは、これ以上ゲームに使用しません。
E. 次のプレイヤーに順番が変わります。
ゲーム終了
A. 誰かが手札の10枚のカードをすべて捨てたとしたら、
その人は1位になってゲームから抜けて、残りの人たちは引き続きゲームを進めます。
*注意:自分の番に最後の手札1枚を置いたとしても、
他のプレイヤーがカードを捨てることができる場合、
そのカードを持ってゲームを続けなければなりません。
B. 全員がカードを捨てて、最後の1人だけが残った場合ゲームは終了します。
すべてのカードを捨てて、ゲームから外れた順に順位を付けます。
3.ゲーム2:チェントビートウィン
ゲーム目標
チェントビートウィンは基本的なルールはチェントと同じですが、
カードを一番先に捨てる1人を除いた残りは手札カードの数だけ罰点を得る
ラウンド方式のゲームです。
ゲームの準備
A.すべてのカードをよく混ぜて、プレイヤーに10枚ずつ配ります。
B. 残りのカードは今回のラウンドでは使いません。
テーブルの片側に数字が見えないようにダミーを作っておきます。
C. カードをもらったプレイヤーは左に一番小さい数字を、
右に一番大きい数字が来るようにカードを整理します。
D. 最年少の人がスタートプレイヤーとなり、ゲームを開始します。
ゲーム開始
A. 自分の番になったら、他のプレイヤー1人を指名して
そのプレイヤーのカード1枚を選んでテーブルに公開します。
カードを引く時は、自分の位置で右側が最も小さい数
左側が最も大きい数であることを考慮します。
B. 次に自分の手札を1枚を選択して、テーブルに置かれたカードの横に表面に置きます。
C. 現在、順番のプレイヤーを除いた残りのプレイヤーは
テーブルに広がる2つの数字の間に入ることができる数字カードを持っていれば
そのカードをすべて捨てることができます。
例1)ユラはジェユンから「21」カードを引き、おいた後
手札から「17」カードを出しました。
ジニは手札に持っている"20"カードを捨てることができます。
例2) ジェユンはジニから"55"カードを引き、おいた後、
手札から"54"カードを出しました。
連続した数字を出したので、他の人はカードを捨てることができません。
D. テーブルに捨てられたすべてのカードを片付けて、
時計回りに次のプレイヤーの順番に移ります。
ラウンド終了
A. 誰かが手にした10枚のカードをすべて捨てたら、すぐにラウンドが終わります。
手札が残った人はその枚数分の罰点を記録します。
B. 前回のラウンドで最も減点を多く得たプレイヤーがカードをよく混ぜた後
再び10枚ずつ配り、このプレイヤーが新しいラウンドのスタートプレイヤーになります。
ゲーム終了
A. 何ラウンドか行った後、誰かの罰点が20点以上になるとゲームが終わります。
B. 最も低いペナルティを記録した人がゲーム勝利!
もし、2 人以上のプレイヤーが最も低いペナルティを記録した場合、両方とも勝利!
4.ゲーム3:チェントスイッチ
ゲーム目標
チェントスイッチは、受け取った10枚のカードを交換することで
数の順番に合わせて整列させるゲームです。
自分の順番には真ん中に置かれたカード1枚を持ってきて、
持っているカード1枚と交換することができます。
他の人より先に10枚を順番に並べた人が勝ちです。
ゲーム準備
A.人数に応じて、次のようにカードを絞り出します。
使用しないカードは片付けておきます。
• 3名: 1から50まで使用
• 4人:1から70まで使用
• 5人以上:1から100まで全て使用
B.すべてのカードをよく混ぜた後、すべてのプレイヤーに2枚ずつ配ります。
各プレイヤーはもらったカードを数字が見えるように自分の前に広げておきます。
数字カードを広げるときは、左に小さい数、右に大きい数を置かなければなりません。
C. 順番にカードを1枚ずつ持って行き、内容を確認せずに自分の前に置きます。
カードを配置する時は先に置かれた2枚のカードの左側、中間、右側に
好きなように置くことができます。
D.自分の前に10枚のカードが置かれるまでカードを持っていきます。
E. 最年少がスタートプレイヤーとなってゲームを始めます。
ゲームルール
A. 自分の番で、以下の2つの行動のうち1つを選択して行うことができます。
-新しいカード交換
-席替え
B.新しいカード交換
a. 自分の順番で、真ん中のカードの山か捨てられたカードの中から
1枚を持ってきて内容を確認します。
新しく持ってきたカードは、自分の前にある公開されていないカードと交換します。
元の場所にあったカードは、内容を確認せずにテーブルの
真ん中のカードの山の一番下に挟みます。
持ってきたカードが欲しくなかった数字場合は
数字がが見えるようにカードの山の横に捨ててターンを終わらせます。
このように捨てられたカードは、他の人が順番に持っていき、使うことができます。
b. カードは交換のみ可能で、隣接する2枚のカードの間に
新たにはめ込むことはできません。
C. 席替え
D. 連続した数字
もし、自分の順番にカードを持ってきて数字を確認した後、
連続した数字の配列を作ることができれば、さらに1ターンすることができます。
ゲーム終了
A.一人のプレイヤーが手札の10枚のカードをすべて順番に配置したら、
1ラウンドがすぐに終わります。
B. 10枚のカードをすべて順番に並べたプレイヤーは15点を獲得します。
C. 残りのプレイヤーは、最も長い順に配列したカードの数だけ点数を得ます。
D. カードをすべて混ぜ、次のラウンドを開始します。
最初に 50 点を獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。
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centoは離脱という言葉で「100」を意味し、現在私たちが百分率を表示する時に使う
%記号はパーセントを意味する「per cento」の縮約型から由来しました。
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