ヨーロッパ各地を結んで最も偉大な鉄道王を目指せ!

チケット・トゥ・ライド:ヨーロッパ

プレイ人数2~5人
プレイ時間60~90分


ヨーロッパが舞台となり基本ルールはそのままで
新しいルールも追加されました。

ゲーム終了時、最も多くの点数を獲得したプレイヤーの勝利!



<構成品>


ヨーロッパの地図が描かれたゲーム版1枚






汽車240個

(青、赤、緑、黄、黒の汽車:各48個)





汽車駅15個

(青、赤、緑、黄、黒の汽車の駅:各3個)




カード計158枚


汽車カード110枚
(8通り色別:各12枚/機関車カード:14枚)





黒い汽車カード(左上)/白い汽車カード(左下)/汽車カード裏面(右)





緑の汽車カード(左上)/青の汽車カード(左下)/
黄色の汽車カード(右上)/オレンジの汽車カード(右下)





ピンク汽車カード(左上)/赤い汽車カード(左下)/機関車カード(右)




目的地カード46枚

(長距離目的地カード6枚/一般目的地カード40枚)

長距離目的地カード表面(左上)/一般目的地カード表面(左下)/目的地カード裏面(右)




遠距離目的地カード6枚(青色の背景)




一般目的地カード40枚





最も長い路線ボーナスカード1枚
(表裏同じ)




汽車の点数表1枚
(表裏同じ)




点数マーカー5個

(青、赤、緑、黄、黒:各1個)




<ゲーム準備>


ゲームボードをテーブルの中央に置きます。
各プレイヤーは同じ色の汽車45個、汽車駅3個、点数マーカー1本を持っていきます。

① 点数マーカーをゲームボードの上のスタート位置に置きます。
ゲームボードの端にはスコアトラックが表示されています。
ゲーム中にもらえる点数に応じてマーカーを前進させます。


② 汽車カードを混ぜて各プレイヤーに4枚ずつ配ります。


③ 残った汽車カードはまとめてゲーム版の近くに置きます。

山札の一番上から5枚、表面が見えるように引いて並べておきます。
このカードのうち3枚以上が機関車カードであれば、
そのカードを全て捨てて、新しく5枚引いて、置いてください。



④ ヨーロピアン特急ボーナスカードをゲーム版の横に表面が見えるように置き、
プレイヤーたちはゲーム終了時にボーナス点数を計算します。


⑤ 基本ゲーム目的地カード(左下に「EUROPE」と書かれています)をすべて持ってきて
長距離目的地カード6枚と一般目的地カード40枚に分けます。

次に、長距離目的地カードは表面を見ずにゲームボックスにもう一度入れます。
それから、通常の目的地カードを混ぜて各プレイヤーに3枚ずつ配ります。


⑥ 残りの一般目的地カードを裏面が見えるように一つにして積みあげ、
ゲームボードの横に置きます。

ゲームを進行する前に、

プレイヤーは目的地のカード4枚の中から最低2枚を選択して持っていなければなりません。
2枚以上選んで持っておくこともできます。

選択していない目的地カードは、一般/長距離にかかわらず、
公開しないままゲームボックスにもう一度入れます。

持っておくことにした目的地カードは、
ゲームが終わるまで他のプレイヤーに公開してはいけません。

これでゲームを始める準備ができました!




<ゲーム目標>

このゲームでの目標は一番高い点数を得ることです!

点数は次のような方法で得られます。:



- 隣接する2都市間の路線を結ぶ


- 目的地カードにある二つの都市間の路線を連結させる
(ゲーム終了後、点数をもらいます)


- 最も長い路線を結ぶこと
(ゲーム終了後ボーナス点をもらます)


- 建設していない汽車駅を保有すること
(ゲーム終了後ボーナス点をもらいます)


もし持っている目的地カードの路線を連結させることができなければ、
点数を失うことになります!



<ゲームの順序>

ヨーロッパに最も多く行ったことのある人が先にゲームを進めます。
そして、その人を基準に時計回りにゲームを進行することになります。
自分の番になったら次の4つの行動の中から1つを選択して実行します:


1.汽車カードを引く

2.路線連結

3.目的地カードを引く

4.汽車駅の建設


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1.汽車カードを引く

8種類の電車カードと機関車カードがあります。
電車カードの色は、ゲーム版の上の都市の間の路線の色と同じです。

(紫色、青色、オレンジ色、白色、緑色、黄色、黒色、赤色)

「汽車カードを引く」を選択した場合、
最大2枚まで汽車カードを持ってくることができます。

表面が見えているカード5のうち1枚を持ってくるか、
積み上げた汽車カードから一番上にあるカード1枚を
見ずに持って来ることができます。

もし表面が見えているカードを持ってきたら、
すぐに積み上げたカードから1枚を引いて空席に置いておきます。


もし表面が見えている機関車カードを選択したら、
そのプレイヤーはそのカード1枚だけ持って来ることができます。

いつでも表面が見えている5枚のカードのうち3枚が機関車カードになると、
5枚のカードを全て捨てて
新しく5枚の汽車カードを引いて表面が見えるように置きます。

* もし誰かが最初に積んでおいた山札からカードを1枚見ずに持ってきたとして、
そのカードが機関車カードなら、そのカードは1枚のカードで計算して、
自分の番にもう1枚のカードを持ってくることができます。


皆さんが持ておけるカードの数には制限がありません。
積み上げた汽車カードをすべて使用した場合、
捨てられたカードを混ぜて新しく積み上げます。

電車のカードは捨てられるときに同じ色で捨てられるので、
しっかり混ぜないといけません!


もし、積んでおいた汽車カードが全てなくなり、プレイヤーが多くのカードを手に持っていて捨てられたカードもなければ、一時的に汽車カードを引くことができません。

その場合、プレイヤーは路線を結ぶか、目的地カードを持ってくるか、
または駅を建設することができます。



機関車カード

機関車カードは複数色が入ったカードで、
路線を連結する時や汽車駅を建設する時、すべての色で使用可能な
ワイルドカードです。

フェリー路線を連結する際には、
必ず機関車カードを決められた数以上使用しなければなりません。


もし誰かが汽車カードを選ぶ行動の中で
表面に置かれた機関車カードを持っていけば、
そのプレイヤーは2枚を持っていくことはできず、1枚だけ持ってくることができます。

したがって、カード1枚をすでに持ってきたプレイヤーは、
表面に置かれた機関車カードを2枚目のカードとして持ってくることはできません。

* プレイヤーが積んでおいたカードを見ずに1枚持ってきた時
そのカードが機関車カードだと、上記の制限は適用されません。

したがって、そのカードが1番最初に持ってきたカードであれば、
2枚目のカードを持ってくることができます。



2.路線連結

ゲーム版の上に隣接する都市の間には同じ色(灰色を含む)
でいくつかの路線が描かれています。


路線を結ぶためには

その路線の色と同じ色の汽車カード(機関車カードを変わりに使用することも可能)を
路線にあるマス分だけ出さなければなりません。

グレーの路線の場合は、どんな色でも関係なく
同じ色の電車カードをその路線の車両数だけ出せばいいです。

路線を繋いだら、自分の電車を繋げた路線の空間に1つずつのせておきます。
路線を結ぶのに使われた電車のカードはすべて捨てます。

プレイヤーが路線を連結させると、点数表にそってすぐに点数をもらうことができ、
スコアトラックからスコアマーカーを前進させることになります。

ゲーム版の上にある路線は、空いている路線ならどれでも連結させることができます。
つまり、以前連結していた路線に必ずつなげる必要はありません。

しかし、一度に一つの路線全体が連結されなければなりません。

たとえば3両路線に汽車2つを置いて次の番まで待って
次の番に3つ目の列車を置くことができません。

路線は一度に1本のみ連結させることができます。




二つの路線

ある都市は二つの路線でつながっています。
二つの路線は二つの都市を結ぶ路線の長さが同じで平行に置かれた二つの路線のことです。
プレイ中、あるプレイヤーが2路線とも連結させることはできません。


部分的に平行に置かれていますが、
異なる都市につながっている路線と混じらないように注意しなければなりません。

このような路線は二つの路線ではありません。



* 2人や3人のプレイヤーでゲームをする際は2つの路線の中で
一つの路線だけを連結することができます。

あるプレイヤーが2都市を結ぶ2つの路線のうち1つをつなげると、
他のプレイヤーは残りの路線を連結させることができません。




フェリー

フェリーは二つの都市を海上でつなぐ特別な路線です。
路線に描かれた機関車の絵で、この路線を簡単に見分けることができます。



フェリー路線を結ぶときは、

路線に描かれた機関車の絵の数だけの機関車カードを出し、
残りの空間分の同じ色の汽車カードを出さなければなりません。


スミルナとパレルモの間のフェリーを連結するには、
この時に出す6枚のカードのうち、少なくとも2枚は機関車カードでなければならず、
残りは同じ色の汽車カードでなければなりません。



トンネル

トンネルは路線の間がでこぼこした枠で囲まれており、
両端が暗い色に塗られた特別な路線です。

トンネルは連結しようとする時、その最終的な長さがどれくらいか
正確に分からないというのが特徴です。

トンネル連結する際、プレイヤーはまず一般的な路線の連結規則に従って、
トンネルの長さだけカードを出します。

その後、(トンネルの長さに関係なく) 汽車カードの山札の一番上からカード3枚を公開し、その中でプレイヤーが出したものと同じ色の電車カードの数を数えます。

プレイヤーは、その汽車カードの数だけ、その色の汽車カード(または機関車カード)を追加で出して
トンネルを連結させることができます。

追加で出せなかったり、出したくなかったら
すでに出したカードを再び手に持って自分の番を終えます。

山札から公開したカード3枚は捨てます。


機関車カードはワイルドカードだということを忘れないでください。
トンネルの効果で山札から公開したカードのうち、
機関車カードは、自動的にプレイヤーが出した色の電車カードとみなされます。



プレイヤーがトンネル連結をさせる
時、
最初に出したカードが機関車カードのみである場合は、
山札から公開したカード3枚のうち機関車カードだけを数えます。

そして、この時は必ず機関車カードだけその分追加で出さなければいけません。


とても稀なケースですが、電車のカードの山と捨てたカードの山の両方にカードが足りなくてカード3枚を公開できない可能性もあります。

この時は公開できる分だけ公開します。
公開できるカードがなければ、カードを追加で出さずにトンネルを連結させます






赤色のカード2枚を出し、赤色のカード1枚が公開された場合:
赤いカードを1枚追加で出さなければなりません。





緑色のカード2枚を出し、機関車カード1枚が公開された場合:
緑色のカード1枚を追加で出さなければなりません。





機関車カード2枚を出し、機関車カード1枚が公開された場合:
機関車カード1枚を追加で出さなければなりません。

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3.目的地カードを引く

この行動を実行すると、目的地カードを引いてそれを持っておくことができます。

’目的地カードを引く’行動を選択したプレイヤーは、目的地カードの山札の一番上からカード3枚(ヨーロッパの大都市変形規則を適用した場合は4枚)を選びます。

積み上げたカードが足りない場合は、引けるだけ引いてください。
選んだカードのうち少なくとも1枚は持っていなければなりません。
それ以上持っておくこともできます。

引いたカードのうち、持っておかないことにしたカードは
目的地カードの山札の一番下に入れます。

持っておくことにしたカードは、ゲームが終わるまで持っておかなければなりません。
持っておくことにした目的地カードを捨てる方法はありません。

目的地のカードにはプレイヤーが連結させないといけない都市2つと点数が書かれています。

ゲームが終わるまで、その2都市を自分の色の汽車が置かれた路線だけで連結させることができたらゲーム終了時、その目的地カードに書かれた分だけ点数を獲得します。

逆に、二つの都市をこのように連結できなければ、

ゲーム終了時、該当する点数分の減点があります。

保有している目的地カードはゲーム終了時に点数を計算するまで
他のプレイヤーに公開してはいけません。

プレイヤーが持っておくことのできる目的地カードの数には制限がありません。


4.汽車駅の建設

プレイヤーたちは汽車駅が建設された都市に連結された他のプレイヤーの路線の中で
一つを自分の路線であるかのようにみなし、目的地カードを達成するのに利用できます。

路線がつながっているかどうかに関係なく、好きな都市に駅を建設することができます。
しかし、誰かの駅がすでに置かれている都市には、駅を建設することはできません。

汽車駅は1回につき1つずつ建設することができ、
各プレイヤーはゲーム中に自分の駅を最大3つまで建設することができます。

プレイヤーは最初の駅を建設するとき、汽車カード1枚を出さなければなりません。
それから、自分の色の汽車駅を選択した都市におきます。

2つ目の駅を建設する際は、どの色でも関係なしに
同じ色の電車カードを2枚出さなければなりません。

3つ目の駅を建設する際は、どの色でも関係なしに同じ色の電車カードを3枚出さなければなりません。

この時も同じように機関車カードを好きな色の汽車カードとして使うことができます。

ゲーム終了時に自分の駅に連結された路線のうち、
どの路線を自分の路線にするか1つ決めます。

その路線を複数枚の目的地カードを達成するのに利用できます。

汽車駅を必ず建設しなければならないわけではありません。

建設していない汽車駅は1つにつき、ゲーム終了時に4点ずつ点数をもらえます。




<ゲーム終了>

誰かが自分の汽車を2つ少ない状態で残し番を終えると、
そのプレイヤーを含むすべてのプレイヤーが最後に自分の番を進行した後、
ゲームを終了します。

そして最終点数を計算します。



路線を連結する際に得る点数はすでに計算済みですが、
間違いがなかったかもう一度確認したいなら
各プレイヤーが連結した路線の点数を計算し直してみてもいいです。




それからプレイヤーたちは持っているすべての目的地カードを公開します。
建設された汽車駅でどの路線を利用するかをこの時に決定します。

(汽車駅が置かれた都市に連結された他のプレーヤーの路線のいずれかを自分の路線とみなし、目的地カードを達成するのに利用できます。)

利用することに決めた路線の電車の上に、自分の駅を移しておくとわかりやすいです。
このように選択された路線は、これから2人のプレイヤーが
一緒に所有しているものとみなします。



プレイヤー数名が一つの路線に駅を移した場合は、
そのプレイヤー全員がその路線を一緒に所有しているとみなします。



* 駅が置かれた都市に他のプレイヤーの路線が連結されていなければ、
該当する汽車駅では何の特典も得られません。



目的地カードの達成したのか、していないかによって、目
的地カードに書かれた数字だけ点数を得るか、失うか決まります。

建設していない自分の汽車駅1つ当たり4点ずつを得ます。



最後に、自分の路線を最も長く連結したプレイヤーは、
ヨーロピアン特急ボーナス10点を獲得します。

路線の長さは、ひとつにつながった自分の列車の個数を数えて比較します。

この時、路線が円状につながっていても、同じ都市を何度も交差しても構いませんが、
一つの汽車を二度数えることはできません。

また、自分の汽車駅として選択した他のプレイヤーの路線は、
ヨーロピアン特急ボーナスを計算するときは、自分の路線とはみなされません。

路線を最も長く連結させたプレイヤーが多数いるなら、
該当プレイヤー全員が10点ずつを獲得します。


点数が最も高いプレーヤーの勝利です。
複数人であれば、そのうち目的地カードをより多く達成したプレイヤーが勝利します。
それも同じなら、そのうち自分の駅をより少なく建設したプレーヤーの勝利です。
それさえも同じなら、そのうちヨーロピアン特急ボーナス点を得たプレイヤーが勝利です。



最終点数計算

現在の点数+

目的地カード得点/減点+

建設していない汽車駅ごとに4点ずつ+

ヨーロピアン特急ボーナス

=

最終点数


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<変形規則>

これまで説明した基本ゲームのルールのほかに、

<チケットトゥライドヨーロッパ15周年記念版>に入っている目的地カードを利用すると
ゲームをより楽しむことができます。

その中で最も代表的な3つの変形ゲームのルールをご紹介します。



すべての規則で同一の事項

◆各自、電車のカードを4枚ずつ持ってゲームを始めます。

◆ゲーム終了時のヨーロピアン特急ボーナス点数を計算します。



基本ゲーム

◆「EUROPE」と書かれたすべての目的地のカードを使用します。

◆ゲームを準備する際、長距離目的地カード1枚と一般目的地カード3枚を配ります。
残りの長距離目的地カードは公開せず、ゲームボックスに入れておきます。

◆プレイヤーは(長距離と一般目的地のカードを合わせて)
目的地カードを少なくとも2枚持っておかなければなりません。

選択していないすべての目的地カードは公開せず、ゲームボックスに入れておきます。

◆ゲーム進行中:目的地のカードを3枚選び、そのうち最低1枚を持っておきます。



巨大なヨーロッパ

この変形ゲームでは「EUROPE」と書かれた目的地カードと
「1912」と書かれた目的地カードを全て使用します。
(長距離目的地カード12枚と一般目的地カード89枚)。

◆「EUROPE」や「1912」と書かれたすべての目的地カードを使用します。

◆ゲーム準備時に長距離目的地カード2枚を配り、
プレイヤーはその中で最大1枚を保有しておかなければいけません。

選択していない長距離目的地カードは公開せず、ゲームボックスに入れておきます。

それから


◆一般目的地のカードを5枚配ります。

長距離目的地カードを持っているプレイヤーは、そのうち少なくとも2枚、
残りのプレイヤーはそのうち少なくとも3枚を保有しなければなりません。

◆選択していない通常の目的地カードは混ぜて目的地カードの山札の一番下に入れます。

◆ゲーム進行中:目的地カードを3枚抜き、
そのうち最低1枚を持っておきます。

その他のルールは基本ゲームと同じです。



ヨーロッパ1912

この変形ゲームの唯一の変更点は、

使用する目的地カードが基本ゲームと違うという点です。

「EUROPE」と書かれた目的地カードではなく、

「1912」と書かれた目的地カード(長距離目的地カード6枚と
一般目的地カード49枚)を使用します。


◆「1912」と書かれたすべての目的地カードを使用します。


◆ゲームを準備する際、長距離目的地カード1枚と一般目的地カード3枚を配ります。
残りの長距離目的地カードは公開せず、ゲームボックスに入れておきます。


◆プレイヤーは(長距離と一般目的地のカードを合わせて)
目的地カードを少なくとも2枚持っておかなければなりません。
選択していないすべての目的地カードは公開せず、ゲームボックスに入れておきます。


◆ゲーム進行中:目的地カードを3枚引き、

そのうち最低1枚を持っておきます。

その他のルールは基本ゲームと同じです。



ヨーロッパの大都市

この変形ゲームでは「EUROPE」や「1912」と書かれたカードのうち、
「BigCities」が書かれた大都市目的地カード45枚を使用します。
長距離目的地カードは使用しませんので、ゲームボックスに入れておきます。


◆ヨーロッパの大都市参照カードはどのプレイヤーもよく見える位置に置きます。

◆「BigCities」と書かれたすべての目的地カードを使用します。

◆ゲームを準備する際、大都市目的地カードを5枚配ります。

◆プレイヤーは目的地のカードを少なくとも2枚持っておかなければいけません。

◆選択していない目的地カードは混ぜて目的地カードの山札の一番下に入れます。

◆ゲーム進行中:目的地カードを4枚選び、
そのうち最低1枚を持っておきます。

その他のルールは基本ゲームと同じです。