鳥愛好家の方にオススメボードゲーム!


ウイングスパン (WINGSPAN)

プレイ人数1~5人
プレイ時間40~70分


鳥、ボーナスカード、ラウンジ終了目標、卵、保存された餌
カードの下に置いてあるカードを通して得た点数の合計が
最も高い人の勝利です。


<構成品>


ルールブック1冊

ブロック1差

目標ボード1個

鳥の台1個

個人ボード5個




餌入れサイコロタワー1個



点数記録表1冊

鳥カード170枚

ボーナスカード26枚




卵トークン75個





木材サイコロ5個





餌トークン103個




目標タイル8個




開始プレイヤートークン1個



<共通に準備する場所>

1. 鳥カード:鳥カードをずべて混ぜてダミーを作った後に鳥の台を隣に配置します。
その後3枚ひき台に表面にしてのせます。

2. 旧給食:全ての餌及び卵トークンを旧給食の配置します。


3. 餌サイコロを全て餌入れサイコロタワーに入れて混ぜます。

4. 目標ボード:目標中使用する種類1つを選び該当面が見えるように
ゲームスペースに配置します。

① みどり面:目標達成のためにゲームがさらに競争的に進行され、各目標に
1位、2位、3位マスが表示された面を使用します。

② 青い面:目標達成のために直接的な競争が減り、目標を達成した回数ごと
1点ずつ得る面を使用します。

(ゲーム初心者用の面です!)


5. 目標タイル:
目標タイルを見ずに全て混ぜます。
目標ボードの空いてるマス4箇所に各自目標タイルを1個ずつ配置します。
残りの目標タイルは全てゲームから除外します。


6. ボーナスカード:ボーナスカードを全て混ぜダミーを作り
ゲームスペースに置きます。

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<個人的に準備すること>

1. 各プレイヤーが準備するもの
個人ボード
選んだ色のアクションキューブ
無作為に選んだボーナスカード2枚
餌トークン5個(各種類別1個ずつ)
ゲーム中プレイヤーは手札を公開してもしなくても進行できます。


2. 鳥カードは5枚まで所持可能なため選んで残りは捨てます。
選んだカードごとに餌トークンを1つ捨てなければなりません。
選んだカードの左上に表示された餌トークンを持っていたほうが良いです。


3. ボーナスカード2枚中1枚を選び、残りの1枚は捨てます。
ボーナスカードは鳥カードと共に比較して選べます。


4. 無作為に開始プレーヤーを選び開始プレーヤートークンを渡します。



<ゲーム概要>

ウイングスパンは全4ラウンド進行します。
各ラウンドのプレイヤーは時計回りで全プレイヤーが各自のアクションキューブを
全て使用するまで進行します。


<順番構成>


自身の順のプレイヤーは個人ボード左側に表示されたアクション4つの中で1つを
選んで実行します。

 • 手札の鳥カード1枚を置きます。

 • 餌を得て森の鳥の能力を全て活性化します。

 • 卵を産んで草原の鳥の能力を全て活性化します。

 • 鳥カードを引いて湿地の鳥の能力を全て活性化します。


手札の鳥を置くには、鳥を置きたいマスの上に鳥置きエリアに行動キューブを1つ置きます。 鳥の餌と卵の費用を支払ったあと、その新しいカードをプライベートボードに置きます。 

この時、もし「離す時」能力があれば直ちに効果を適用します。






1.自分の個人ボードで生息地のひとつを選択し、該当横線の空いている一番左の車両に
行動キューブ一つを置き、その欄の恩恵を得ます。

2.行動、キューブを右から左に一間ずつ移し、横線にある'活性化する時
能力の茶色の鳥をすべて活性化します。各能力は選択的に活性化することができます。

3.行動、キューブを一番左まで移していたら、その場所に置いて順番を終えます。




<ラウンド構成>


すべてのプレイヤーが各自の行動キューブを使い切っていたら、ラウンドが終了します。
以下のステップを順番に従います。

1.自分の個人ボードからすべての行動キューブを取り除きます。
2.終了したラウンド終了目標に対する点数を記録します。
3。新しい台に前面に置かれた新しいカードをすべて捨てて、ダミーから新しいカードを
抜いて埋めておきます。
4.スタートプレーヤートークンを時計回りに次のプレイヤーに渡します。


行動キューブを1つ使ってラウンド終了目標で自分の点数を表示します。
その結果、各ラウンドで使える行動キューブは減ります。

 •第1ラウンド:プレーヤーにつき8回
 •2ラウンド:プレーヤーあたり7回
 •3ラウンド:プレーヤーあたり6回
 •4ラウンド:プレーヤーにつき5回





<ゲーム終了及び点数計算>

ゲームは4ラウンドまでに終了します。
点数記録帳を使って次の点数をすべて加えます。

 •各新しいカードの点数
 •各ボーナスカード点数
 •ラウンド終了目標点数
 •下の項目につき1点
-新しいカードに置かれた卵
-新しいカードに保存したエサトークン
- 新しいカードの下に置かれたカード




最も高い点数を得たプレイヤーが勝利します。
*同点の場合、使用していないエサトークンが最も多いプレイヤーが勝利します。
でも同点なら、共同で勝ちます。







<4つの行動>


選択1:手札の新しいカードを1枚置きます。

手札の鳥カードをゲームボードに置く前に、鳥の生息地、餌、卵の費用を確認します。 
各、鳥カードの左上の角の部分には、カードを置くのに必要な生息地と餌が出ています。
また、カードを置くマスの縦線の一番上に卵の費用が表示されています。
1番目の縦線は卵の費用がありません。
必要なすべての費用を払えないと、鳥を放せません。




<進行過程>

1.手札の鳥カードを一枚選んで置きたいマスの縦線の一番上の区域に行動キューブを
置きます。
該当する卵の費用があれば、個人ボードに置かれた鳥の卵を費用分捨てます。 
2番目や3番目の縦線のマスに鳥を置くには、必ず卵1個を供給先に捨てる必要があります。
4番目や5番目の縦線は必ず卵2個捨てなければなりません。

2、鳥の餌代を支払います。
エサトークンは供給先に捨てます。
餌:無脊椎動物、種、魚、果物、齧歯類





ワイルド 
: もし鳥に必要な餌としてワイルド記号が表示されていたら
5種類の餌の中で何でも支払うことができます。







食べ物なし

: 線が引かれた丸記号が表示された鳥は餌代がありません。



3.鳥カードを該当する生息地で空いている一番左のマスに置き、行動キューブは鳥を
配置します。 

横線の一番左に移動します。

生息地:森、草原、湿地



鳥カードに複数の生息者の記号が表示されていれば、そのうちの横線(=生息者)を一つ選んで置くことができます。 プライベートボードの各生息地には最大5枚の新しいカードが置けます。



4.鳥の能力に「離すとき」が表示されている場合、その能力を使用することができます。

このような鳥を置く時、他の能力(茶色、ピンク)は適用されません。

鳥を置く行動は、横線に置かれた鳥を活性化させない唯一の行動です。



選択2:餌を得て森の鳥の能力をすべて活性化させます。

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<進行過程>

1.個人ボードの「餌を得る」の横線で空いている一番左のマスに行動キューブを1つ置き、
マスに表示された個数だけ餌入れからサイコロを選択してその餌を得ます。



こうして得る各エサごとに 

 • 餌入れからサイコロを除去してゲームスペースに置きます。

 • 除去したサイコロの記号と一致する餌トークン1個を得て、個人ボードの横に置きます。

餌トークンは常に皆に公開します。



プレイヤーは常にサイコロにつきエサ1個を獲得します。 サイコロに2種類の餌が表示されているのは、2つとも得るのではなく、1つのエサトークンだけを得ることです。



2.行動キューブを置いたマスにカードをエサに交換するボーナスが表示されている場合、
手札から最大1枚の新しいカードを捨てて追加でエサをもう1個得ることができます。
 この行動は選択的にすることです。 この追加のエサを得るときは、
必ず餌入れに残っているサイコロの中から選択しなければなりません。



3.森にいる鳥たちの茶色の能力を右から左に一つずつ活性化させます。

(すべての能力は選択的に活性化可能)

行動キューブを「餌を得る」横線の一番左に移せば順番を終わります。



<餌入れ管理>

: 餌入れにはサイコロ5個を入れるトレイがあります。

プレイヤーが餌を得たときに取り除いたサイコロは、えさ入れが再び満たされるまで
トレイの外にそのまま置いておきます。



いつでも餌入れトレイが空いたら、サイコロ5個をすべて餌入れの入り口に入れて
転がします。 

餌入れトレイにあるサイコロがすべて同じ面の時にどんな理由でも餌を得るならば、 

まず、サイコロ5個をすべて餌入れの入り口に入れて転がすことができます。



<餌トークン管理>

: 個人ボードの横や鳥カードに置くことができる餌トークン数量には制限がなく、
供給先にある餌トークンも数量に制限がありません。

どのエサトークンでも供給先が足りない場合、一時的に代用物を使用します。



選択3:卵を産み、草原の鳥の能力をすべて活性化させます。



<進行過程>

1.個人ボードの「卵を産む」の横線で空いている一番左のマスに行動キューブを1つ置いて

マスに表示された個数だけ卵を得ます。



卵を産むには供給先から卵トークン(色は関係ありません!)を持ってきて卵を収容できる
鳥カードに置き、この時鳥の卵制限を確認します。 捨てなければ、
一度置かれた卵はゲームが終了するまでそのままにしておきます。



卵は複数の鳥に分けて産むことができますが、鳥ごとにカードに置くことができる卵制限があります。 鳥の卵制限はカードに卵記号で表示されていて、鳥のカードには
絶対にこの数字より多くの卵を置くことができません。



2.行動キューブを置いたマスに餌を卵に交換するボーナスが表示されていれば、最大1個の
餌トークンを支払い、追加で卵1個を得ることができます。 この行動は選択的にします。



3。草原にいる鳥たちの茶色の能力を右から左に一つずつ活性化させます。

すべての能力は選択的に活性化することができます。

行動キューブを「卵を産む」横線の一番左に移せば順番を終わります。



<卵トークン管理>

: 供給先の卵数量には制限がなく、供給先で卵トークンが足りない場合

一時的に代用物を使用します。



<巣の種類>

:鳥のカードごとに点数の下に巣の記号があります。 この巣の記号はラウンド終了目標と
ボーナスカードを達成するために重要です。 

 •皿形

 •器形

 •穴型 

 •床形





•星記号の巣はワイルド
上の4種類の巣とは異なる独特の巣を作ります。

この巣は目標とボーナスカードを達成する際に希望する巣とみなせるので、非常に強力です。




選択4:新しいカードを選び、湿地の新しい能力をすべて活性化させます。




<進行過程>

1。個人ボードの「新しいカードひき」の横線で空いている一番左のマスに
行動キューブを1つ置き、マスに表示された数だけ鳥の台および
新しいカードの山からカードを持ってきます。

手に持てるカード枚数の制限はありません。



2。行動キューブを置いたマスに卵をカードに交換するボーナスが表示されている場合、個人ボードから最大1個の卵を捨てて追加で1枚を得ることができます。 この行動は選択的にできます。 個人ボードから新しいカードに置かれた卵1個を除去し、供給先に戻します。



例えば)新しいカードを1枚ひいたあと、
卵1枚捨てて追加でカードを1枚引くことができます。
 その後、左に置かれた鳥のカードの茶色の能力を活性化することができます。



3、湿地にいる鳥の茶色の能力を右から左に1つずつ活性化させます。 すべての能力は
選択的に活性化することができます。 行動キューブを「新しいカードひき」の
横線の一番左に移せば順番が終わります。



<新しいカードダミーの管理>



鳥の台から前面に置かれたカードを持ってくる時、空いたマスはすぐに埋まらず、
順番を終える時に埋まります。 ゲーム中に裏面に置かれた新しいカードのダミーが
売り切れたら、捨てたカードを全て混ぜて新しいカードダミーを作ります。 



毎ラウンド終了時に、前面に置かれたカードをすべて捨てて、
新しいカード3枚を埋めておきます。





鳥の能力を確認してみる



鳥のカードの能力は3種類に分けられます。



1) 活性化する時(茶色):この能力は毎回該当する生息地を使用する時、右から左の順に活性化されます。



2) 毎回順ごとに1回(ピンク):相手の順番に活性化します。

他のプレイヤーに能力効果とこの効果がどのように活性化するのかを
事前に説明しておくと、スムーズにゲームが行えます。 



3) 置く時(色なし)

: この能力はただこの鳥を置く時だけ活性化されます。


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ラウンド終了


プレイヤーが使用できる行動キューブをすべて個人ボードに置いた場合、ラウンドが終了し、次のように準備します。

1.個人ボードにあるすべての行動キューブを取り除きます。

2。先程終了したラウンドの終了目標に対する点数を記録します。

3。鳥の台に前面に置かれた鳥のカードをすべて捨てて、また埋めておきます。

4.開始プレーヤートークンを時計回りに次のプレイヤーに渡します。





ラウンド終了目標点数記録



ラウンド終了目標は、該当する生息地や巣の種類に鳥や卵が置かれたその数によって点数が記録されます。 当該目標で得た点数を表示するために、各プレイヤーは目標ボードに必ず行動キューブを1つ置く必要があります。 (0点の場合にも置かなければなりません! )

目標ボードは両面で、各面には互いに異なる点数の計算方式があります。

緑色面と青色面



グリーン面:達成した目標が最も多い数

この方式はマスにそれぞれ1、2、3位が表示された面を使用します。

ラウンド終了時に、達成した目標の個数を数えます。

プレイヤーはお互いの結果を比較して自分の順位を行動キューブで表示します。



同率の場合、同率のプレイヤーのキューブをすべて該当マスに置き、次の順位は補償しません。 ゲーム終了時に、該当マスの点数と次マスの点数を足した合計を同率のプレイヤー数だけ分け、小数点は捨てます。



例)5/2/1点を得る目標の点数を計算するとき、2人が同率で1位になったら

それぞれ3点ずつ獲得します。 (5+2分け2で小数点捨てる)



必ず達成した目標が少なくとも1つあってこそ、該当点数を得ることができます。





青面:達成した目標につき1点

この方式は目標ごとに各マスに5-4-3-2-1-0が表示された面を使用します。



ラウンド終了時に達成した目標の個数を数えます。

目標当たり1点で最大5点まで獲得できます。 

行動キューブを1つ使ってラウンド終了目標で自分の点数を表示します。

達成した目標がないプレイヤーも、依然として目標ボードの0が表示されたマスに行動キューブを置く必要があります。





ボーナス·カード


ゲームの準備で説明したように、各プレイヤーはボーナスカード1枚を持って始めます。

新しいカードの山には、追加でボーナスカードを得ることができる複数の鳥がいます。

ボーナスカードの点数は、すべてのゲーム終了時に計算します。