島々を橋で結んで連鎖で大逆転!?


カフナの島々 KAHUNA

プレイ人数2人

プレイ時間30~40分


プレイヤーが魔術師となって12の島々に魔法の力で橋をかけ、

島に過半数以上の橋をかけた魔術師はその島の支配権を得ます。

その島にある相手の橋を破壊していき、

最終的にどちらがより優れた魔術師かを競う陣取りゲームです。


<構成品>

ゲームボード 1個




橋 50個 (白黒 各25個)

カフナトークン 20個 (白黒 各10個)



島カード24枚


<ゲーム準備>

2人のプレイヤーで進行し白と黒、好きな色を選んで

該当する色の橋25個とカフナトークン10個を持ってきます。

島カードはすべて混ぜて各自3枚ずつ裏面に配った後、

 もう一度3枚ひいて、ゲームボードの横に表面に置きます。

残ったカードは裏面に積んでカードダミーを作ります。


例)



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<ゲーム進行>

自分の順番では手札を好きなだけ使って、カードを1枚補充します。

カードの使用方法は大きく2種類あります。


島カード1枚を使って橋を作ったり

 島カード2枚を使って相手の橋を壊すことができます。


島カード1枚を使って橋を作る際は、カードに表示された島と連結された

空いている点線の中の一つに橋を架けます。


例えば、バリカードを使うと、 

バリ島につながる点線のうち、空いている1ヵ所に橋を架けます。


橋は色に関係なく、1点線に1つずつしか置けません。


島カード2枚を使って相手の橋を壊す時は壊そうとする橋と

接続された島カード2枚を使用します。

 例えば、エライ島とドゥダ島を結ぶ橋を壊すためには、 

エライ島2枚もドゥダ島2枚か、エライ島とドゥダ島がそれぞれ1枚ずつ必要です。


カードさえ十分であれば、橋を作ったり壊すアクションを好きなだけ可能です。



島支配

もしある島に架かる橋の数が島に架けられる橋の 

半分を超えると、その島を支配することができます。


例)

バリにつながる橋の総本数は5本で、そのうち3本を自分の橋を架けたので、

バリ島を支配し、カフナトークンを島に置きます。




この時、この島につながっている相手の足があれば、すべて壊します。



好きなだけカードを使ったら順番の最後にカード1枚補充します。


カード1枚を持ってくる時は、オープンされたカード3枚のうち1枚

またはカードダミーの一番上の1枚を得られます。


もし、公開されたカードのうち1枚を持ってきたら、

カードダミーから1枚持ってきて、空いた場所を埋めます。


今回使ったカードの枚数関係なく、毎回1枚だけ持って来なければならず、

カードは5枚まで持つことができます。


カードを持ってきたら、自分の順番が終わって相手に順番が移ります。

持っていけるカードがなくなるまで、このやり方で各自順番を進めます。

カードダミーと公開されたカード3枚がすべて底をついたら

中間点数を計算します。


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<中間点>

ゲームボードに置かれたカフナトークン数を比較して

トークン数がより多いプレイヤーが点数を得ます。


最初の中間点の計算では1点、2番目の中間点数計算では2点をもらいます。

中間点数計算が終わったら、捨てたカードを混ぜて新しいカードダミーを作り、

再びカード3枚を広げて引き続きゲームを行います。



<ゲーム終了>

カードダミーと公開されたカードが3回目に底をついたら、

各プレイヤーが順番をもう一度進行してゲームが終了します。

 最後の点数計算をする時はゲームボードに置かれた各自のカフナトークン数を比較します。


最後の点数計算ではトークンをより多く置いたプレイヤーだけが

2人のトークン数の差だけ点数をもらいます。


最終的に各自得た中間点数と最後の点数を合算して合計点数が高い方が勝ちです。


同点なら最後の点数計算で点数を得た人が勝ちます。

総点が同点で、最後の点数計算でも同点なら足の数が多い人の勝利!