いらないカードを押し付けていくゲームです、、


おろかな牛

プレイ人数3~6人
プレイ時間15~25分


残ったカードの数だけ失点をもらうので、
できるだけ手札を早くなくすことを目指しましょう!



<構成品>


ヒツジカード 18枚




牛カード 18枚




馬カード 18枚




豚カード 18枚


(動物カード 計72枚)




やっかいなヒツジカード 3枚





やっかいな牛カード 3枚





やっかいな馬カード 3枚





やっかいな豚カード 3枚

(トラブルメーカーカード 計12枚)




失点が2点のカード 12枚




失点が4点のカード 3枚


(失点カード 計15枚)



<ゲーム準備>


失点カードを2点、4点に分けてテーブルに置きます。





トラブルメーカーカードを順番にあわせて置きます。
(カードの下の丸の数)




動物カードをよく混ぜて9枚ずつ配り、
プレイヤーは自分のカードを手に取ります。

配って残った山札はテーブルの上に置いておきます。


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<ゲーム進行>

カードを配った人の左隣の人から始めて、時計回りの方向に進行していきます。
自分のターンに3つのうち一つの行動ができます。



1.カード一枚を捨てる


カード1枚を山札の横に置いてください。
この時、その動物に従った特殊行動をしなければなりません。





牛カードを置いた場合は、置いたプレイヤーが山札の一番上のカードを持っていきます。





馬カードを置いた場合は、まずプレイヤー全員がそれぞれ好きなカードを
選んで自分の前に置きます。





その後は、全員自分の左側のプレイヤーにそのカードを渡します。





しかし、馬カードを出したプレイヤーが、馬カードを出した後
何もカードを持っていない場合は特殊行動はしません。





豚カードを置いた場合は、置いた人の左隣のプレイヤーが山札か、
捨てたカードの山の一番上のカードを持っていきます。





ヒツジカードを置いた場合は、何の行動もしません。




2.カードを2枚捨てる


同じ種類の動物カード2枚を出します。
この時は動物による特殊行動はありません。






その代わりに該当する動物、ラウンドにあったトラブルメーカーカードを
自分の左隣のプレイヤーの前に持っていって置きます。





もし、すでにトラブルメーカーカードが置いてあれば、






トラブルメーカーカードを持っていたプレイヤーが、
トラブルメーカーカードを自分の左隣のプレイヤーに渡します。





もし、誰かがカードを出した際に手札が何もない場合は、
そのラウンドが終了します。

まず、自分の前にトラブルメーカーカードがある場合、失点をうけます。






手札が最も多いプレイヤーは4点の失点になります。
手札のカードが2番めに多いプレイヤーは2点の失点になります。






最も手札が多いプレイヤーが二人同時に出た場合、
どちらも失点が2点のカードを受け取り、

手札が2番めに多いプレイヤーは失点をうけません。






手札が2番めに多い人が二人同時に出た場合、
どちらも失点が2点のカードを受け取ります。

この時、手札が最も多いプレイヤーは変わらず、失点が4点のカードを受け取ります。

(もらった失点はすべてのラウンドが終わるまで持っています。)





1ラウンドが終わると、そのラウンドを終わらせた人がすべての
動物カードを集めて、よく混ぜてから、また新しいラウンドを始めます。






すべてのラウンドが終わった後、受け取ったすべての失点を合わせて計算し、
最終的に失点が最も少なかったプレイヤーの勝利です!