減点を抑えるため、連続した数字を獲得しながらチップを獲得しよう！

ゲシェンク NO THANKS

プレイ人数3～7人
プレイ時間２０分



与えられたトークンで罰点カードを他の人にパスするゲーム!

最終的に罰点が一番低い人が勝ち!



＜構成品＞


カード33枚（3～35）

トークン55個



＜ゲーム準備＞


カードをシャッフルし9枚を箱に入れておきます。




カードデッキの一番上にあるカードをプレーヤーが見えるように置きます。
このカードが対象カードです。





各プレーヤーは、トークンを13個ずつ貰います。（4人基準）
残りのトークンは箱に戻し自分が所持しているトークンの数は秘密です。


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＜ゲーム進行＞

ゲームは4ラウンドで進行します。


プレーヤーは２つの中から１つの行動を行います。

1.対象カードをパスする
2.対象カードを持ってくる


1.対象カードのパス

対象カードにトークンを１つ置き左のプレーヤーに順番をパスします。
（トークンがない場合は、この行動は出来ません。）



2.対象カードを貰う

対象カードを持ってきて自分の前に置きます。
（カードの上にトークンがある場合、トークンも貰います。）





そしてカードデッキからカードを１枚オープンし新しい対象カードを作ります。
また、ターンのはじめに戻り１・２の行動から１つ選びます。




ゲーム中に持ってくるカードは全て自分の前に見えるように置きます。

数字が連続して繋がったカードは、
一部を重ねカードが繋がっていることを分かるように置きます。


＜ラウンド終了＞


最後のカードを誰かが持っていき、
オープンするカードが無くなったらラウンドが終了します。



＜罰点計算＞


各カードの数字が罰点です。

しかし、数字が連続して繋がっているカードが有る場合は、
その中から1番小さい数字1枚を罰点として計算します。




数字が連続して繋がっていないカードは互いに合わせて罰点を計算します。
（19＋28＋11＝58）





カードの罰点を計算した後、
持っているトークンを１つにつき１点ずつ罰点から引いて合計の罰点を計算します。

（58－8＝50）



＜変形ゲーム１＞


最初に抜いた９枚のカードを各プレーヤーに１枚ずつ分けます。




各プレーヤーは、カードを見て他の人が分からないように持っています。




自分の順番にこのカードを自分の前に置くことが出来ます。
カードを置いて通常通りにターンを進行します。




使用しないカードは罰点として計算しません。


＜変形ゲーム2＞


3～5人ゲーム
最初にトークンを10個ずつ貰います。




カードから10・20・30を除きます。
（10・19・28も可能）





そしてカードを混ぜ6枚を追加で除外します。


これで抜いた9枚の中から3枚を知ってゲームをすると、
より戦略的にプレイすることが出来ます。