スパイを追え!逃亡者
プレイ人数2人
プレイ時間5~20分
逃亡者は短時間でプレイすることのできる2人用追跡ゲームです。
逃亡者は、最後にカードを置き捜査官はその前に逃亡者を逮捕しなくてはいけません。
<構成品>
隠れ家カード 43枚
イベントカード 17枚
役割参考カード 2枚
イベント発動カード 6枚
隠れ家ボード 1個
捜査官ノート 1個
マーカーペン 1個
<ゲーム準備>
隠れ家ボードを真ん中に配置し、数字に合わせてカードを分類します。
(0,1,2,3,42は別にしておきます。)
それぞれのカードの山を混ぜ裏にして置きます。
役割を決め逃亡者は0,1,2,3,42のカードを貰います。
捜査官は、ノートとペンを貰います。
逃亡者は3~14のデッキから3枚、
15~28のデッキから2枚を取ります。
(逃亡者は0を除外して計9枚のカードを持っています。)
逃亡者と捜査官はルール説明が要約されている参考カードを貰います。
逃亡者が0を真ん中に置いたらゲームスタートです。
逃亡者は数字の差が3以下で大きい数字を裏返します。
(0を出したので1,2,3まで可能です。)
最初のターンだけ1枚多く置くことも出来ます。
このように毎ターン見えないように置き42のカードを置いたら勝利します。
捜査官の最初のターン、カードを2枚自由に取ります。
(該当する数字は逃亡者の手にないため捜査官ノートから除外します。)
数字を1つ以上推理します。
逃亡者はあたっていた場合、カードをオープンします。
(数字を推理したのに1つでも間違っていた場合は、どのカードもオープンしません。)
逃亡者はカード1枚を取りカード1枚を置きます。
捜査官はカード1枚を取り1つ以上捜査します。
(当てられなかった場合は、カードはオープンされません。)
跳躍行動をすると3以上の大きい数を置くことが出来ます。
カードの右上に足跡があります。
(足跡1つにつき範囲制限+1)
作戦カードが7で11を置きたい場合、足跡1つのカードを追加して
4以下の大きい数に条件が変わり7の後ろに11を置くことが出来ます。
数枚を使い数を増やすことも出来ます。
この時、何枚使ったのか捜査官が分かるようにしなくてはいけません。
逃亡者はカードを置かずにパスすることも出来ます。
捜査官は跳躍カードを推理することは出来ません。
(跳躍カードの使われたカードを推理してもカードはオープンされません。)
逃亡者が42番のカードを置いたらゲーム終了です。
(29より大きいカードが公開されていない場合、最後の推理をする機会があります。)
逃亡者が42を置いても29より大きいカードが公開されていません。
捜査官は推理を1つすることが出来ます。
数字を当てた場合、オープンして続けて推理をすることが出来ます。
このように全ての隠れ家カードが公開されたら捜査官の逆転です。
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<拡張版>
イベントカードから2枚ずつを各デッキに混ぜます。
ゲーム中、誰かがイベントカードを取ったらすぐに実行します。
そして、カードを1枚取ります。
全てのイベントカードを混ぜてデッキを作り、
捜査官が推理を成功するたびに逃亡者はイベントカード1枚を発動させます。
<支援ルール>
非公開隠れ家カードが1枚残った場合
->逃亡者イベントカード
(イベント後すぐに処理し、該当するプレーヤーはカード1枚を取ります。)
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