殺人事件について、誰が?どこで?凶器は何か?を探し当てよう!


クルード  CLUEDO

プレイ人数2~6人

プレイ時間45分


サイコロを投げて疑いのある場所にコマを移動させて、

誰がどこでどんな道具で殺人をしたかを推理するゲームです。


<構成品>

ゲームボード1個



殺害現場カード 9枚




殺害道具カード 6枚





殺害犯カード 6枚

左からグリーン,プラム,スカーレット,ピーコック,マスタード,ホワイト



赤いボーナスカード 13枚


容疑者コマ6個, 殺害道具 6個



黄色い封筒 1個



サイコロ 2個





チェックリスト複数枚


<基本ルール>

まず最初に黄色い封筒に入れられた容疑者、犯行道具、犯行現場カードを

推理した人がゲームで勝利します。



<ゲーム準備>

殺害道具と容疑者コマの両方をボードの真ん中に置きます。


プレイ人数が6人よりも少ない場合でも殺害道具と殺人犯コマの両方を使用します。

それぞれ好きな殺人犯コマを1つ選択し、

その人物の色と一致する人のコマ1つを持ってきます。


容疑者コマは、ゲーム中に殺人現場を移動する際に使用します。




黒い推理カードを容疑者、殺害道具、殺害現場で区分した後、
それぞれのカードの山をよく混ぜ合わせ、真ん中に裏面が上に来るように置きます。



カードの前面を見ずに各山の一番上のカードを1枚ずつ持ってきて
黄色い封筒に入れてボードの横に置きます。

黄色い封筒を入れて残ったカードは全てすべて混ぜます。



混ぜたカードを全員に回りながら1枚ずつカードの山が

なくなるまで同じ枚数になるように配ります。

(受け取ったカードは絶対に他の人に見られないように注意します。)


全員に同じ枚数を配りカードが残った場合

ボードの近くに前面が上に来るように広げます。



全員にチェックリストとペンを配ります。

チェックリストも絶対に他の人が見られないように気をつけます。




チェックリストの該当欄に自分のカードとボードの横に
オープンされているカードの印を表示します。
(このようにチェックリストに表示されたカード、
つまり黄色い封筒に入っていないカードは今回の事件とは関係のないカードです。)



ゲーム進行中、1枚ずつ他の人のカードを見ることになります。

カードを見るたびにチェックリストに該当カードを表示します。




ゲーム中に追加で移動できるボーナス、赤いカードをよく混ぜて

ボードの片側に積んでおきます。


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<ゲーム進行>

先プレイヤーを決め、サイコロを転がします。

サイコロを転がして出た数だけ移動します。

容疑者コマはマスに沿って水平または垂直に移動できます。

(斜め方向には移動できません。)


ボーナス欄など推理場所に到着したら移動が残っていても

使い切らなくてもいいです。


ボーナス欄に着いたら、ボーナスの山の1番上のカード1枚を持ってきて指示に従います。

使ったカードは捨てるカードの山の上に捨てます。

ボーナスマスは通り過ぎてもいいです。



殺人現場に入ったら必ず移動を止めて、今入った現場と

容疑者1人、犯行道具1つの推理をします。


-例

ガレージに着いた場合

「ガレージでスカーレットが、ロープで殺した」と推理できます。




推理した後は、推理に使われた容疑者コマ、殺害道具トークンを持ってきて
自分の殺人犯コマの横に置きます。



推理した人の左の人から、この推理が正しいか間違っているかを
証明しなければなりません。



もし自分の所持したカードの中で容疑者、殺害道具、殺害現場カードがあれば

1枚だけ見せてください。

使われたカードが1枚もなければ「証明できません」と言います。

次の人が続いて証明します。



1人でも証明した場合、証明を止めます。

(推理を証明する過程で確認したカードをチェックリストに表示します。)



推理のために移ってきた殺害犯コマと殺害道具はそのままにしておきます。



-重要-

もし持ってきた人の殺害道具コマが他の人が使っている殺害犯コマなら

その人は自分の順番で殺害犯コマを動かさずにその場所で推理できます。




<ゲーム終了>

ある程度情報が集まったらボードの中央に行く必要があります。




サイコロを転がしてボードの中央に着いたら、最終推理ができます。


-例

「告発!グリーンがダイニングルームでパイプで殺した。''


そして黄色い封筒を自分だけ確認します。


推理が正しければ、ゲームで最終勝利します。

推理が間違っている場合は、ゲームから即座に脱落します。 



黄色い封筒に正解を戻し推理に失敗した人は話せません。

ゲームに脱落しても持っていたカードを公開しません。



他の人が推理をする時、証明は続けなければなりません。

証明に参加はしますが、推理、最終推理(告発)はできません。



全員が最終推理に失敗した場合、未解決の事件としてゲーム終了します。



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-秘密通路-


秘密通路がある部屋に入ったら、次の自分の番にサイコロを転がさずに

その通路につながっている別の部屋に直接移動することができます。



部屋に入った時は必ず移動を止めて推理をしなければなりません。



自分のカードを推理に使うと、他の人の推理に混乱を与えることがあります。



<2人チーム別ゲームルール>


黄色い封筒に正解を入れた後、残りの推理カードをよく混ぜて4枚見えないように

ボードの近くに1列に置きます。


相手が推理失敗するたびに4枚のカードのうち1枚を確認します。

(チェックリストに表示し、置いてあった場所にそのまま戻します。)