深海の宝をめぐる、一連托生のチキンレースです!


海底探検

プレイ人数 2~6人

プレイ時間 30分


海底の財宝、、減っていく空気。

海底に眠る財宝を探すのは潜水艦に乗り合わせた欲張りな探検家達のお話。



<構成品>

特殊サイコロ2個




探検家コマ6個




酸素マーカー1個



潜水艦ボード1個




空欄トークン16個



遺跡トークン32個(4種類x 8つずつ)-数字が表

*遺跡トークンは形ごとにレベルがあります。




1レベル(0~3まで2個ずつ)




2レベル(4~7まで2個ずつ)




3レベル(8~11まで2個ずつ)




4レベル(12~15まで2個ずつ)



<ゲーム準備>

1.すべてのプレイヤーが見られるように真ん中に潜水艦ボードを置きます。


2.潜水艦ボードの25上に酸素マーカーをのせます。

(酸素マーカーは潜水艦に残っている酸素量を示します。 )


3.遺跡トークンをすべてひっくり返し、レベル別に分けて混ぜます。


4.低いレベルから高いレベルの順に裏面が見えるように遺跡トークンを置いて 

潜水艦ボードに接続させます。

(潜水艦に接続されるトークンは1レベルです。)


5。潜水艦の上に探検家のコマを置いて、一番最近海に入ったプレイヤーから始めます。



<目的>

全3ラウンドで行われます。

点数を獲得するためには遺跡トークンをたくさん潜水艦に持って来なければなりません。

ラウンドごとに一度だけ潜水艦に戻ることができます。

一度戻ってくると次のラウンドまで探検に出られません。


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<手順進行1~4>


1.酸素消費

潜水艦にある酸素は保有している遺跡トークンの数だけ減ります。

(前ラウンドで得た遺跡トークンは含まれません。)


酸素が0になっても、自分の順番を最後まですることができます。

また、潜水艦に戻ってきた参加者は酸素を消費しません。


2.帰るか前進するか宣言

ラウンドごとに一度だけ方向を変えることができます。



3.サイコロを転がしてコマの前進

サイコロ2個を同時に転がして出てくる数字だけ前進します。

他のプレイヤーがいる席は数えずにスキップして計算します。



*該当ラウンドで遺跡トークンを得ている場合は、 

サイコロの数字から持っている遺跡トークンの数だけ除いて前進します。


*一番深い水深まで下がったら数字が残っても止まります。



4.探索

コマが止まったところで、3つの行動のうち1つを選択して進めます。


1)何もしない。


2)遺跡トークン獲得

遺跡トークンをひっくり返さずに持って行き、その場に空きトークンを置きます。

(潜水艦に戻るまで獲得した遺跡を見ることができません。)


3)遺跡トークン返却

該当ラウンドで遺跡トークンを獲得して空きトークンで止まったら 

保有しているトークンを一つその場に置くことができます。 

空きトークンを遺跡トークンに変え、空きトークンは元のダミーとして返却します。


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<ラウンド終了>

プレイヤー全員が潜水艦に帰還したり酸素が枯渇すると、1ラウンド終了します。


*潜水艦に戻ったプレイヤー

持ってきた遺跡トークンを裏返して確認します。

このトークンが自分の宝物になって点数になります。


*潜水艦に戻れなかったフレリア

該当ラウンドで獲得した宝石をすべて深海底に落とします。

ボードに再び遺跡トークンを回しておきます。





1ラウンドを終える際、画像の左側の遺跡トークンのように
積んだ3つの遺跡トークンは次のラウンドから1つの遺跡トークン扱いします。
よってこの3つはトークンを獲得、返却する際にも一緒に動かします。
または酸素消費量を計算する際も1つとして扱われ探検家コマを移動させる際も
1つだけ差し引きします。ただし、点数を計算するときは3つ分計算します。


すべてのプレイヤーが手順を終えたら、ボードから空トークンを除去し、 

空トークンがあった場所の後ろの遺跡トークンを繋げて場所を埋めます。



<ゲーム終了>

第3ラウンドが終わるとゲームが終了します。

全ラウンドで得た点数を合算して最も高い点数を獲得したプレイヤーが勝利します。