マンハッタンで殺人事件が発生した……
ミスタージャック・イン・ニューヨーク
(Mr. Jack in New York)
プレイ人数2人
プレイ時間30分前後
ニューヨーク・マンハッタン島を舞台に、ゲーム終了時までに
切り裂きジャックは逃げ切り捜査官はミスタージャックを逮捕するのを目指す
ボードゲームです。
<構成品>
ゲームボード1枚
キャラクターカード8枚(裏面が青色)
アリバイカード8枚(裏面が紫色)
目撃カード1枚(表面)明るい・(裏面)暗い
街路灯(表面)、庭園タイル(裏面)6枚
地下鉄(表面)、庭園タイル(裏面)7枚
建設物(表面)、庭園タイル(裏面)7枚
通行止めタイル2個
連絡船タイル2枚
スパイマーカー1枚(表面・言う)(裏面・言わない)
キャラクターマーカー8個
ラウンドマーカー1個
<ゲーム準備>
通行止めタイルを上の写真のように配置します。
連絡船タイル2枚を上の写真のように配置します。
地下鉄タイル3枚を上の写真のように配置します。
街路灯タイル2枚を上の写真のように配置します。
8個のキャラクターマーカーと1個のラウンドマーカーを
上の写真のように配置します。
スパイマーカー1個を表面に自由の島に配置します。
(表面)言う・(裏面)言わない
裏面が紫であるアリバイカード8枚を混ぜてボードの横に配置します。
裏面が青色のキャラクターカード8枚をよく混ぜゲーム表の横に配置します。
目撃カード(明るい面)・目撃状態をボードの横に配置します。
1人は探偵・1は犯罪者(ジャック)と役割分担します。
ジャック役をうけた人は紫アリバイカード1枚を引いて犯人を確認し、
上の写真と同じ位置にカードを置きます。
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<ゲーム進行>
ラウンドに表示された、黒色カードはジャックを意味します。
表示されたように、1ラウンドは探偵>ジャック>ジャック>探偵
順序で進行します。
((奇数ターンには探偵 → ジャック → ジャック → 探偵
偶数ターンにはジャック → 探偵 → 探偵 → ジャックです。)
青色キャラクターカード4枚をオープンして探偵から好きな1枚を選んで持ってきます。
カードの左側アイコンに移動範囲が表示されています。
左側アイコンに1-3と書かれているのを確認できます。
これは最小1マス移動しなくてはならず、3マスまで移動可能だという意味です。
該当キャラクターの特殊能力は移動前、または移動後に自身の周辺にあるキャラを
他の場所へ好きなように位置を変えられます。(スパイ含む)
あまりの青いカードの中から1枚選びます。
該当キャラクターも1~3マス動かせます。
該当キャラクターを好きな方向に1~3マス動かします。
該当キャラクターの特殊能力は建設物を作ることです。
移動前、後、新たな建設物タイルを配置しなければなりません。
または該当キャラクターは移動を消費しずに建設物を通過できます。
ただし、空いたマスに止まらなければなりません。
次のマスも上と同じ順序を繰り返し進行します。
ラウンドが終了したらジャックは犯人が目撃されたのかを
目撃カードで知らせます。
犯人が現在、他のキャラクターと隣接している状態なら
目撃されたことになるため、目撃カードを明るい面に裏返します。
または、街灯周辺に滞在している場合、目撃されたことになります。
1,犯人が街路灯タイルの横にいたり、
2,犯人コマが他のキャラにおコマの隣にいたら
目撃カードを明るい面に裏返します。
隣りにあるキャラコマは庭園にある場合は目撃されたことになりません。
庭園にいるキャラコマは他のキャラコマと隣接しているか、街路灯タイルの横に
いたとしても目撃されたことになりません。
探偵はキャラマーカーを裏返すことによって推理に役立ちます。
(カラー>疑いあり、白黒>疑いなし)
ラウンドマーカーを次のラウンドに動かして前過程を繰り返します。
ただし、2ラウンドはまだ使用していないカードのみ使用します。
3ラウンドからはまた8枚の青カードをすべてシャッフルします。
(偶数のターンでは奇数のターンで使わなかったカードを使用。
奇数のターンではカードを全て混ぜて使用します。)
全8ラウンド進行します。
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<ゲーム終了>
犯人が船が用意されている渋滞していない港や脱出口から抜け出すと
ジャックの勝利でゲーム終了となります。
(目撃カードが見つかっていない状態である必要があります。)
探偵ターンにジャックと推定された人物と同じマスに移動した後、
望む場合、検挙を宣言できます。
もし同じマスにいて検挙を宣言した人物が
ジャックだった場合、探偵の勝利です。
検挙を宣言したのに失敗した場合、ジャックの勝利です。
ジャックが検挙を受けずに8ラウンドが終わった場合でもジャックの勝利です。
<注意事項>
建設物、街路灯、庭園などを通り抜けられません。
ただし地下鉄で移動する場合他の地下鉄から出られるため
移動1のみ消費します。
自身の島に行ける港です。
キャラコマは港に止まれますが地下鉄、街路灯、統制線などは
ここに置いてはいけません。
話す相手のスパイと同じマスに入れてスパイを訪問できます。
またはスパイを空いてる道、地下鉄、港、庭園、自由の島に置くことができます。
スパイを訪問したら紫のアリバイカードを1枚引いて本人のみ確認します。
話さない相手だったらスパイのマスを越えられますが訪問はできません。
ラウンドを開始するごとに話す相手を裏返してください。
<カードについて説明>
Alfred Ely Beach
移動前または後、新たに地下鉄の入り口を作らなければなりません。
地下鉄タイル1個を置いて他の地下鉄タイルと隣接してはなりません。
Lewis Howard Latimer
移動前または後、空いてる道のマスに街路灯タイル1個を置く必要があり、
他の街路灯タイルと隣接してはなりません。
Mrs. Emma Grant
移動前または後、新たな庭園を作らなければなりません。
ゲームボードにある街路灯、建設物、地下鉄タイルを裏返して庭園を作ります。
他の庭園タイルと隣接してはなりません。
または、地下鉄の入り口にキャラコマやスパイがいても庭園に変えられます。
ただし、地下鉄の入り口に統制線が塞いでいる場合、出来ません。
Cpt. James H. Callahan
移動前または後、統制線タイルを移動させないといけません。
統制線マス2個を占め地下鉄の入り口と庭園マスに設置することも可能です。
(該当マスにキャラクターがいてはなりません。)
統制線が動くことになったら該当マスに元の能力を使用します。
Monk Eastman
自身が移動する代わりに他のキャラクター1~3マス移動させられます。
ただし、移動する対象は本人と同じ目的の相手である必要があり、
地下鉄での移動はできず、検挙宣言も不可です。
Edward Smith
移動前または後に、連絡船タイルを他の空いている港に移動しなければなりません。
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