どっちが速い!?
有名な話のウサギとカメの続編です!

ウサギとカメ

プレイ人数2~5人
プレイ時間20分




<構成品>


トラックタイル11個(小川が描かれたタイル2個含む)





動物の駒 5個

ウサギ(茶色)、カメ(緑色)、オオカミ(黒色)、キツネ(黄色)、ヒツジ(青色)






かけっこカード(ウサギ18枚)




かけっこカード(カメ17枚)




かけっこカード(オオカミ16枚)





かけっこカード(キツネ15枚)





かけっこカード(ヒツジ15枚)




要約カード5枚




最初の賭けカード5枚(表面)




最初の賭けカード5枚(裏面)





スタートラインタイル1個




ゴールライン1個




表彰台1個




一番手プレイヤーマーカー1個




加速コイン5個



<ゲーム準備>


最初の賭けカードをよく混ぜます。

各プレイヤーに1枚ずつ最初の賭けカードを配ります。

もらったカードを見たら、ゲームを進行している間は他のプレイヤーに見られないように
裏返しにして置いてください。






プレイヤーが2人の場合は、各プレイヤーが2枚の賭けカードでスタートします。
残ったカードは誰も見えないように箱に入れます。





テーブルの上にスタートラインタイルとトラックタイルを置きます。

スタートラインタイルから一つずつトラックタイルを置いていき、
一つに繋がっているレーンを作ります。






小川が描かれたタイルは両側に置きます。






最後のタイルを置いた後、ゴールラインをその先に置きます。






かけっこカードをよく混ぜた後、各プレイヤーに7枚ずつ配ります。






カードを受け取った後、各プレイヤーは1枚カードを選択して、
最初の賭けカードの横に裏面にして置きます。






プレイヤーは最初の賭けカードと同じ動物のカードを選択することもできます。

賭けカード2枚は他のプレイヤーに見られてはいけません。






二人の場合は、3枚の賭けカードをそれぞれ持っているはずです。






残ったかけっこカードをよく混ぜて山札を作り、
テーブルの中央に裏返しにして置きます。






各プレイヤーは要約カードを1枚ずつもらいます。






動物の駒をスタートラインのタイルに置きます。






現在の時間を一番早く言えたプレイヤーが一番最初のプレイヤーになります。

最初のプレイヤーに一番手プレイヤーマーカーをあげます。

ゲームは時計回りで進行されます。

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<ゲーム進行>


自分の番になったら、かけっこカードを自分の前に1~4枚置きます。

1度に出すカードを必ず1種類の動物のかけっこカードである必要があります。

注意:すでにゴールを通過し、表彰台に上がった動物のかけっこカードも使用できます。





カードを使用した後は、使用した分だけ山札にカードを補充します。

山札がなくなったら、使用したカードを混ぜて山札をもう一度作ります。

一人のプレイヤーの番が終わると、以下の2つの条件のうちいずれかが適応され
すぐレースが始まります。





1.プレイヤーが出したカードが合わせてちょうど8枚の場合、
(8枚以上カードを出すことはできません。)





2.プレイヤーが置いたカードの中に同じ動物のかけっこカードが合わせて
4枚ある場合(4枚以上カードを出すことはできません。)




注意:プレイヤーは出したカードの枚数が合わせて8枚を超えたり、同じ動物のカードが
4枚超えるようにカードを出してはいけません。


もし自分の番が終わった際に、レース段階の条件を満たしていない場合
時計回りに次のプレイヤーがゲームを行います。




レース段階


プレイヤーが出した、カードに従って動物の駒が動きます。

(ある動物は動けないこともあります。)


各動物の動き方はそれぞれ異なりますが、必ず次の順番で進行しましょう。

ウサギ、カメ、オオカミ、キツネ、ヒツジ




ーウサギー


  ウサギカードが1~4枚使用された場合、ウサギは2マス進みます。





ただし、ウサギが先頭を走っている時に4枚のウサギカードが使用されると
ウサギは昼寝をすることになるので前進できなくなります。

このルールはウサギがスタートラインにいる時には適応されません。



ーカメー


カメカードが0~3枚使用されたら、カメは1マス進むことができます。




カメカードが4枚使用された場合、カメは2マス進むことができます。



ーオオカミー


オオカミカードが1~2枚使用された時は、オオカミは1マス進みます。




オオカミカードが3~4枚使用された場合、オオカミは使用された
オオカミカードの数から1を引いた分(2~3マス)進むことになります。





オオカミカードの中にオオカミが吠えるマークがあるカードが3枚あります。

使われたオオカミカードの中に吠えるマークがあるカードが1枚でもあれば、
そのターンではオオカミだけが動かせます。


注意:オオカミが表彰台に上がっても、吠える効果は適応されます。




ーキツネー


キツネカードが1~4枚使用されたら、キツネは使われた
キツネのカードの数だけ(1~4マス)前進します。



ーヒツジー


ヒツジカードが1~4枚使用されたら、ヒツジは使われた
キツネカードの数と1マス追加した数(2~5マス)進みます。




しかし、小川があるマスに到着した場合、残りの進めるマス数とは関係なく
必ずそのマスで止まらないといけません。





全ての移動を終えたら、使用した全てのカードを捨てます。






その後、一番手プレイヤーマーカーを左のプレイヤーに渡します。
そのプレイヤーが新しい順番を決めます。

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<ゲーム終了>



ある動物が最初にゴールラインを通過したら、その動物を表彰台の1位の席に置きます。





2番手、3番手にゴールした動物も2位と3位の席に置きます。





3匹の動物がゴールラインを通過して表彰台に上がれば、その時点でゲームは終了します。
全てのプレイヤーの賭けカードを公開します。


各プレイヤーは、自分が賭けた動物のランキングに従って、次のように得点を獲得します。

1位:5点
2位:3点
3位:2点





各プレイヤーは獲得した点数を全て足していきます。

最も多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利になります。





もし、同点なら、高い順位の動物に賭けた人の勝利です。
それでも同点の場合は、もう一度ゲームを行い勝敗を決めます。