脱落一切無しの「正体隠匿」のゲームです。

ディセプション(香港殺人事件)

プレイ人数4~12人

プレイ時間20分


それぞれの配役によって勝利条件が分かれており、捜査官側は証拠カード、手段カード、

場面タイルに置かれた弾丸マーカーの位置を元に犯人の証拠カードと

手段カードを当てることが勝利条件です。
犯人側は当てられないように上手に意見表明を行い、

捜査官に紛れて最終ラウンドが終わるまでやり過ごそう!


<構成品>


端緒カード - 200枚



手段カード - 90枚


-人物カード(4種類)

法医学者 - 1枚



捜査官 - 8枚




殺人者・共犯者 - 1枚




目撃者 - 1枚



-現場タイル(4種類)


死因タイル - 1枚


犯罪現場タイル - 4枚



その他のタイル - 6枚



イベントタイル - 6枚




バッジトークン - 11個




弾丸マーカー - 6個


<ゲーム準備>


各自、端緒カード4枚・手段カード4枚をもらい自分の前に置きます。


4~6人の場合

殺人犯1

法医学者1

残りは捜査官(2~4)



7~12人の場合

殺人犯1

法医学者1

共犯者1

目撃者1

残りは捜査官(3~8)



法医学者になったプレーヤーはカードを返却します。
そして、他のプレーヤーにバッジトークンを分けます。

(このゲームの経験者がいるなら、そのプレーヤーが行うことをオススメします。)


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<勝利条件>

捜査官編

殺人犯の殺人道具と決定的な証拠を探したら勝利します。


殺人者編


捜査官が勝利条件を満たすことができなかったか、

達成したとしても目撃者を探しだしたら勝利します。



<ゲーム進行>


1. 全員、目を瞑ります。
(法医学者が司会者の役割をします。)




2. 殺人者と共犯者は目を開け、互いを確認します。




3. 殺人者は、端緒と犯罪手段を選び目を閉じます。




4. 目撃者は目を開けます。


法医学者が目撃者に殺人犯と共犯者が誰なのか教えます。

その後、目を閉じます。



5. 全員、目を開けます。

ゲームは、3ラウンド行います。


*以上のプレーを終えたらラウンドを始めます。


1ラウンド

1. 法医学者が6個のタイルを置きます。

死因1



現場4枚の内1つを選択



その他のタイル(ランダムで引く)



2. 各タイルに1個ずつ弾丸マーカーを置きディスカッションをします。

(法医学者は、マーカーを置くこと以外にヒントを与えることはできません。)




3. 6番目の弾丸マーカーを置いたら順番に意見を話し、ラウンドを終了します。




2ラウンド

1. 法医学者が新しくその他のタイルを引き、既存のその他タイル1枚と交換します。




2. 新しいタイルに弾丸マーカーを置きディスカッションを行います。


3. 適当な時間のディスカッションを終えたら順番に意見を話しラウンドを終了します。



3ラウンド

2ラウンドと同じように行い3ラウンド終了と同時にゲーム終了となります。


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<事件解決>

1. 事件を解決しますと言い



端緒1枚と手段1枚を指差します。


2-1. 当たったら捜査官チームの勝利としてゲーム終了です。



3-1. 間違ったらバッジを返却します。(機会は1回のみです。)




<殺人犯が勝利する場合>


1. 全プレーヤーがバッジを返却するか、

3ラウンド終了までに事件解決ができなかった場合勝利します。




2. 事件解決に成功しても、

殺人犯が目撃者を指名して当てた場合も殺人犯の勝利とします。




ーゲーム終了ー