<構成品>
カーペット60枚
(各色ごとに15枚ずつ)
1通貨(ディルハム)20個
5通貨(ディルハム)20個
木材人形1つ
サイコロ1つ
ゲームボード1つ
<ゲーム準備>
1.木材人形をボードの真ん中に配置します。
2.一人30ディルハムずつ持ちます。
(5ディルハム5つ、1ディルハム5つ)
3.それぞれ違う色のカーペットを持っていきます。
(4人で遊ぶ場合はカーペットは各12枚、
3人で遊ぶ場合青色以外の3色で各15枚
二人で遊ぶ場合は二色×12枚ずつ=計24枚)
*カーペットは余りが出てもそのままにしておきます。
カーペットを全てボードの上に置いたとき
1番多くの通貨を持っていた人の勝利です。
ゲーム終了時に見える両マスの数と自分が所有している
通貨を合わせて計算します。
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<ゲーム進行>
1.木材人形の進行方向を決める
サイコロを振る前に木材人形が行く方向を決めます。
2.サイコロを転がして動かす
プレイヤーはサイコロを振り、出た目の数だけ
最初に決めた方向に木材人形を動かします。
*もし、一番は端まで行ったら矢印の方向に回転して再び直進します。
3.お金を払う
もし、木材人形が他のプレーヤーのカーペットの上で止まった場合
プレーヤーはそのカーペットの持ち主に通貨を支払わなければなりません。
支払う額はその木材人形が止まった場所に接している
同色のカーペットで覆われたマス目の数だけです。
自分が赤のカーペットを所有していた場合
青いカーペットを所有しているプレイヤーにいくら払えばいいですか?
同色のカーペットで覆われたマス目の数だけ支払えばいいですから、
4ディルハム支払えば大丈夫です。
この場合にはいくら支払えばいいと思いますか?
カーペットの面が接していないので2ディルハムだけ支払えばいいです。
*もし自分のカーペットに止まったり、空欄に止まった場合は通貨は支払いません。
*プレイヤーが通貨を支払わないと行けない場面でお金がないときは
支払える金額だけ支払いそのゲームから脱落することになります。
残ったカーペットは箱に入れ、使用済みのカーペットはそのままにして、
持ち主のいないカーペットになります。
*オーナーがいないカーペットに止まってもプレーヤーは通貨を払いません。
4.自分のカーペットを1枚敷く
マスに到着して通貨を払った後(支払いをしない場合でも)
自分の色のカーペット1枚敷きます。
木材人形のある四辺のどこかに接している敷き方で敷かなければいけません。
ボードを超えるように配置することは出来ません。
空欄2つに置く
*他のカーペット1枚を完全に覆う形で置いてはいけません。
<ゲーム終了>
プレーヤー全員のカーペットがなくなれば、ゲームは終了です。
自分のカーペットが見える1マスあたり1点
持っている通貨1つあたり1点として計算し、最も高い点数を
獲得したプレイヤーの勝利です。
*同点の場合、より多くの通貨を持っていたプレイヤーの勝利になります。
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