ゆるーい神経衰弱ゲーム!

 メモアァール!

 プレイ人数2~4人
プレイ時間10~20分


                     メモアァールは記憶力を使ってカードの表裏を当てるゲームです。



                 <カード一覧>



左のカードから時計回りに
場所カード25枚、ゲーム準備カード1枚、宝物カード7枚、
火山カード3枚、要約カード4枚



<ゲーム準備>




場所カード25枚を同じ間隔に置きます。
これを「山」と呼びます。




島の真中にあるカード1枚をひっくり返さず、そのままゲームボックスに戻します。





宝カード7枚を混ぜて島の真ん中に置きます。




プレイヤーの数から1枚引いた数の火山カードを混ぜて、
宝カードの上に置きます。





各プレイヤーは要約カードを1枚ずつ持ってきて前に置きます。
余った火山カードと要約カードはゲームでは使用しません。




全てのプレイヤーは角を除いて自分の前にあるカード3枚を自分だけで確認します。




最初のプレイヤーが角の間の3枚を除いた1箇所を裏返します。





次のプレイヤーがどこでも好きなカードを1枚裏返します。
裏返した背景や動物が直前のプレイヤーが裏返したカードと一致しない場合は失敗です。
失敗した場合、カードをもう一度裏返します。







失敗したプレイヤーは火山カードを持っていきます。
火山カードを持っているプレイヤーはそのラウンドから除外されます。





背景や動物が一つでも一致すればターンを無事に乗り越えることができます。
失敗したプレイヤーはカードをもう一度裏返しにします。
先ほど開いたカードは、その直前のカードと比較します。

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<ラウンド終了の条件>
-1-,-2- いずれかの場合ラウンドは終了します。

-1-


自分の番に真ん中に火山カードがなければ、宝物カードを持っていくことができます。
そして、そのラウンドは終了になります。




-2-




全ての場所カードがオープンしたら、
最後に場所カードを裏返したプレイヤーが宝物カードを持つことになります。


自分の番に火山カード24枚がすべて開いた状態の場合、火山カードを持っていきます。




<次のラウンド>


自分の番に火山カードが見つからない場合は宝物カードを持ってきて、
そのラウンドは終了します。





次のラウンドはカードをまた裏返して
位置は変えないまま始まります。

宝物カードはそのままにして、火山カードは混ぜてもう一度真ん中に置きます。





鳥が一番多い火山カードを持つプレイヤーが最初のプレイヤーになります。




7ラウンドで誰かが最後に残った宝物カードを持っていけば、
ゲームはそこで終了します。




これまで集めた宝物カードを裏返しにして、最もルビーの多いプレイヤーが勝利します。


<拡張ゲーム>

基本ゲームに慣れてきたら動物の特殊能力を使ってみましょう!
自分の番につなげることができたら、その動物の能力が必ず発揮されます。




ペンギン:公開されていないカード1枚を自分だけが確認できます。





タコ:上下左右に位置する4つのカードのうち1つと席を変えることになります。





セイウチ:まだ公開されていない場所のカード1つを選択すると、次のプレイヤーは
そのカードを裏返すことができなくなります。

これは、まだ開いていないカードが2枚以上残っている時に適用されます。





カニ:もう一度、自分のターンをすることができます。




カメ:能力は何もありません。